浦東足球場は、中国・上海市浦東新区にある上海海港足球倶楽部のホームスタジアムです。中国語では「浦东足球场」、冠スポンサー名を含めると「上汽浦东足球场」と表記され、英語では「Pudong Football Stadium」や「SAIC Motor Pudong Arena」と案内されます。固定席は33,765席で、最大約3万7,000人規模を収容できるサッカー専用スタジアムです。最寄りは上海地下鉄14号線の浦東足球場駅で、上海中心部から公共交通機関でアクセスできます。この記事では場所、行き方、収容人数、上海海港との関係、座席・観戦の特徴、チケット購入時の注意点まで初めて訪れる人向けに整理します。
浦東足球場の基本情報を最初に確認
浦東足球場について最初に押さえておきたいのは、「上海海港のホーム」「浦東新区金橋エリアにある」「地下鉄14号線で行ける」「陸上競技場ではなくサッカー観戦を重視した専門スタジアム」という4点です。中国語表記と日本語表記が異なるため、上海で地図検索や乗換検索をするときは「浦东足球场」を使うと探しやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日本語表記 | 浦東足球場 |
| 中国語表記 | 浦东足球场 |
| 冠スポンサー名 | 上汽浦东足球场 |
| 英語表記 | Pudong Football Stadium、SAIC Motor Pudong Arena |
| 所在地 | 中国・上海市浦東新区金湘路1288号 |
| 主なホームクラブ | 上海海港足球倶楽部 |
| スタジアム形式 | サッカーを中心とする専門スタジアム |
| 固定席 | 33,765席 |
| 最大収容規模 | 約3万7,000人 |
| 最寄り駅 | 上海地下鉄14号線 浦東足球場駅 |
| 主なバス | 浦東42路、浦東88路など |
| 一般見学 | 常時自由入場できる観光施設ではなく、試合・イベント・見学企画ごとに確認が必要 |
| チケット | 上海海港の試合や各大会の公式販売情報を確認 |
「浦東足球場」と「上汽浦東足球場」は同じ施設
検索していると「浦東足球場」「上海浦東足球場」「上汽浦東足球場」と複数の名称が出てきますが、基本的には同じスタジアムを指しています。「上汽」は中国の自動車メーカーである上海汽車集団、英語名SAIC Motorの冠スポンサー名です。
現地では簡体字の「浦东足球场」が使われます。地図アプリ、地下鉄検索、タクシー配車などでは、日本語の「浦東足球場」より「浦东足球场」または「上汽浦东足球场」と入力した方が確実です。
上海海港のホームスタジアムとして使われている
現在の浦東足球場を理解するうえで最も重要なのが、上海海港足球倶楽部のホームスタジアムであることです。上海海港は中国スーパーリーグに所属する上海のクラブで、2026シーズンも浦東足球場を主な本拠地として使用しています。
中国スーパーリーグだけでなく、AFCチャンピオンズリーグエリートなどの国際大会や、上海で開催される育成年代の国際大会にも使用されます。そのため「上海海港の試合を現地観戦したい」という人が調べるべきスタジアムは、基本的にここです。ただし大会によって使用会場が変更される可能性があるため、必ず対象試合の公式日程で会場名を確認してください。
収容人数は3万3,765席と約3万7,000人の両方が見つかる
浦東足球場の収容人数を調べると、33,765と約37,000という異なる数字が見つかります。これは必ずしも誤記というわけではなく、固定席数と最大収容規模など、数字の定義が異なるためです。
建設・設計資料では固定席数33,765席とされる一方、上海の公式観光情報などでは最大約37,000人規模と紹介されています。そのため通常の記事では「固定33,765席、最大約3万7,000人規模」と理解しておけば混乱しにくいでしょう。イベントごとの販売可能席数は、使用エリアや安全管理、メディア席などによってさらに変わります。
浦東足球場へのアクセスは地下鉄14号線が分かりやすい
初めて浦東足球場へ行くなら、基本は地下鉄利用が分かりやすいです。スタジアム名と同じ「浦東足球場駅」が上海地下鉄14号線にあり、駅から徒歩でアクセスできます。試合日は周辺道路や駐車場が通常時と同じ条件で利用できるとは限らないため、観戦目的なら公共交通機関を第一候補にすると移動計画を立てやすくなります。
地下鉄14号線の浦東足球場駅で下車する
最も分かりやすいアクセス方法は、上海地下鉄14号線の「浦东足球场」駅を利用する方法です。14号線は浦東側だけでなく、陸家嘴、豫園、静安寺方面を通るため、上海中心部からも地下鉄を利用して向かえます。
上海観光と組み合わせる場合も、中心部から地下鉄を使って移動できるのが大きな利点です。試合終了直後は駅へ向かう観客が集中することがあるため、帰りの乗換経路まで事前に確認しておくと安心です。
浦東42路・浦東88路などのバスも利用できる
中国サッカーリーグのクラブ案内では、浦東42路や浦東88路を利用し、「锦绣东路金湘路」付近から徒歩で向かう方法も案内されています。ただし、上海を初めて訪れる日本人旅行者には、停留所名を確認しやすい地下鉄の方が利用しやすいでしょう。
バスは宿泊場所や周辺施設から直接移動できる場合に便利です。一方、試合日は交通規制や渋滞が発生する可能性があるため、キックオフ時間が決まっている観戦では時間に余裕を持つ必要があります。
上海中心部からは14号線へ乗り継ぐ考え方でよい
人民広場、南京東路、外灘周辺など上海中心部から出発する場合は、宿泊地から地下鉄14号線へ接続し、浦東足球場駅を目指すルートを組むのが基本です。陸家嘴や豫園、静安寺など14号線の駅へ出られれば、その後は乗換回数を抑えやすくなります。
上海の地下鉄網は広いため、出発地点によって最適な乗換駅は変わります。日本から訪れる場合は「スタジアムまで何分」と固定して覚えるより、当日に地図アプリで「浦东足球场」を目的地にして最新経路を確認する方が確実です。
地下鉄21号線は2026年9月時点では将来の乗換路線
浦東足球場駅について調べると、14号線に加えて21号線が表示されることがあります。ただし2026年9月時点で21号線は建設中であり、すでに通常利用できる路線として考えてはいけません。
21号線の浦東足球場駅は14号線との乗換駅として整備が進められています。2026年夏には路線建設が大きく進んでいますが、開通時期は公式発表を確認する必要があります。現在観戦に行く場合は14号線を基準にアクセス計画を立ててください。
車より地下鉄を優先した方が予定を組みやすい
スタジアムには地下駐車場などの設備がありますが、「観客ならいつでも自由に駐車できる」と考えるのは避けた方がよいでしょう。大会やイベントによって交通規制、利用可能な駐車場、入庫条件が変わるためです。
2026年には周辺商業施設と連携し、試合チケットを利用した駐車特典などが実施された例もあります。ただし恒常的なサービスとは限りません。観戦日の告知を確認できない場合は地下鉄を利用する方が確実です。
座席からピッチが近いサッカー専用設計が大きな特徴
浦東足球場が一般的な総合競技場と大きく異なるのは、サッカー観戦を前提として設計されていることです。陸上トラックを挟んで観戦するスタイルではなく、観客席とピッチの距離を抑えています。建築デザインだけでなく、「サッカーをどう見せるか」がスタジアム設計の中心になっています。
最前列からピッチまで最短約8.5メートル
スタジアムの特徴としてよく紹介される数字が、最前列の観客席からピッチまで最短約8.5メートルという距離です。サッカー専用設計だからこそ、選手の動きやボールスピードを近い位置から見やすくなっています。
もちろん、すべての座席が8.5メートルの距離にあるわけではありません。メインスタンド、バックスタンド、ゴール裏、上層・下層によって見え方は変わります。座席選択ができる試合なら、試合全体の配置を見たい人は中央寄り、ゴール前の迫力や応援の雰囲気を重視する人はゴール裏寄りという考え方ができます。
「白玉碗」「白瓷碗」と呼ばれる外観
浦東足球場の建築で特徴的なのが、白い金属外装で覆われた丸みのある姿です。設計コンセプトは中国の伝統的な磁器・白磁の器に由来し、中国では「白玉碗」や「白瓷碗」と表現されることがあります。
単に外観を特徴的にするためだけではなく、スタジアム全体をコンパクトにまとめ、内部の観戦空間と一体化させた設計になっています。試合観戦が目的でも、入場前に外周から外観を見ると浦東足球場らしい建築を確認できます。
屋根構造によってスタジアム内の一体感を高めている
屋根には大規模な張力構造が採用され、スタジアムを囲むように設計されています。上海市体育局が紹介した建設時の資料では、屋根構造の最大スパンは約212メートルです。
観客席を囲む屋根は雨や日射への対応だけでなく、スタンドのまとまりや音の反響にも関係します。上海海港のホームゲームでスタンドから大きな声援が送られると、テレビ中継とは異なるサッカー専用スタジアムらしい雰囲気を感じやすい構造です。
主競技場に加えて2面のトレーニングピッチを備える
浦東足球場は観客席を持つ主競技場だけで完結した施設ではありません。建設計画では1つのメインスタジアムに加えて2面の屋外トレーニングピッチが整備されています。
敷地面積が限られる中で、試合会場とトレーニング環境を一体的に計画した点も特徴です。上海海港の本拠地として利用することを想定したスタジアムであり、単発の国際大会だけを目的に造られた巨大競技場とは性格が異なります。
上海海港の試合を浦東足球場で観戦する方法

日本から浦東足球場へ行く人の多くは、上海海港のホームゲーム観戦が目的でしょう。重要なのは「スタジアムの窓口へ行けばいつでも買える」と考えず、試合ごとの公式販売情報を確認することです。中国スーパーリーグ、AFC大会、カップ戦、国際大会では販売方法や本人確認条件が異なる場合があります。
まず試合日程と会場名を確認する
最初に確認するのは上海海港の試合日程です。ホーム扱いの試合でも会場変更が行われる可能性があるため、対戦カードだけで判断せず、「浦东足球场」「上汽浦东足球场」など会場名まで確認してください。
AFCチャンピオンズリーグエリートなど国際大会では、AFCや対戦クラブ側の公式日程にも「Pudong Football Stadium」と表示される場合があります。日本のクラブが上海海港とアウェーで対戦する場合も、この英語名を覚えておくと日程確認がしやすくなります。
チケット料金は大会・席種によって異なる
浦東足球場そのものに一律の「入場料」が設定されているわけではありません。チケット価格は上海海港のホームゲーム、中国スーパーリーグ、AFC大会、育成年代の大会など、イベントによって変わります。
たとえば上海で開催される国際ユース大会では一般販売が実施されることがありますが、その価格を上海海港の中超リーグ戦にそのまま当てはめることはできません。検索で過去の価格を見つけても、必ず観戦したい試合の販売ページで現在の席種と料金を確認してください。
外国人は購入時の身分証条件も確認する
中国のスポーツイベントでは、イベントによって実名情報の登録や入場時の本人確認が行われることがあります。日本人旅行者の場合、購入画面でパスポート情報が利用できるか、入場時に何を提示する必要があるかを確認してから購入するのが安全です。
また、同じスタジアムでも主催者が異なれば販売システムも変わります。「前回はこの方法で入れたから今回も同じ」と決めつけず、クラブ、大会主催者、公式チケット販売ページに表示された条件を基準にしてください。
初観戦ならキックオフ直前到着を避ける
初めて行く場合は、キックオフ時刻ぎりぎりの到着は避けることをおすすめします。駅からスタジアムまでの移動に加え、入場口の確認、手荷物検査、本人確認、座席探しなどに時間がかかる可能性があります。
特に観客数の多い上海ダービーや重要試合では、通常のリーグ戦より周辺が混雑する可能性があります。余裕を持たせるなら1時間程度前までの到着を目安にし、主催者が早めの入場を案内している場合はその指示を優先するとよいでしょう。
観戦前には、少なくとも次の項目を確認しておくと失敗を減らせます。
- 試合日時とキックオフ時刻
- 会場が本当に浦東足球場か
- チケットの入場ゲートと座席番号
- 実名登録やパスポート提示の必要性
- 持ち込み禁止物
- 地下鉄の終電時刻と帰りの乗換経路
- 当日の交通規制や入場方法の変更
特に海外観戦では、チケットを入手した時点で準備完了と考えないことが重要です。中国語の案内しか表示されない場面に備え、「浦东足球场」「上海海港」「入口」「座位」といった表示を確認できるようにしておくと現地で動きやすくなります。
浦東足球場が注目される理由と建設から現在まで
浦東足球場は単なる上海海港のホームではなく、中国で本格的なサッカー専用スタジアム整備が進む流れの中で建設された重要な施設です。FIFA国際A級試合やAFC大会を想定した設計、サッカー専用の観客席配置、上海海港のクラブスタジアムとしての運用という点を知ると、施設の位置づけが分かりやすくなります。
2018年に建設が始まり2021年に完成
上海浦東足球場の建設は2018年に始まりました。上海市の建設計画では、浦東新区の約10万平方メートルの敷地に専門足球場、トレーニング場、競技運営施設、選手用施設、メディア関連設備などを整備する大規模プロジェクトでした。
2020年には段階的に施設が使用可能となり、同年10月31日にはサッカーではなくeスポーツの「League of Legends World Championship」の決勝会場として使用されました。その後もサッカー関連部分の整備が続き、2021年に完成したスタジアムとして上海の公的資料で紹介されています。
中国でFIFA国際A級・AFC大会を想定して整備された専門球場
浦東足球場はFIFA国際A級試合やAFC大会の基準を満たすことを想定して建設された専門足球場です。サッカー観戦に必要な視認性、競技運営、選手エリア、メディア対応などを総合的に考えて設計されています。
「FIFA基準」という言葉からFIFAがスタジアムを恒久的に格付けしているように受け取られることがありますが、「FIFA国際A級試合の要求を想定した設計」と理解する方が正確です。大会を実際に開催できるかどうかは、その大会時点の規則や審査、運営条件にも左右されます。
当初は2023年AFCアジアカップ会場として計画されていた
古い浦東足球場の記事を見ると、「2023年AFCアジアカップ会場」と紹介されている場合があります。これは建設当時、中国が2023年大会の開催国に決まっており、浦東足球場が開催予定会場の一つとして整備されたためです。
しかし中国は2022年に大会開催を返上し、その後カタールが開催国となりました。そのため「浦東足球場で2023年アジアカップが開催された」という理解は誤りです。過去の記事を読む際には、「開催予定だった」という点と「実際に大会が行われた」という点を区別する必要があります。
2023年以降は上海海港の本拠地として存在感が増した
浦東足球場は2023シーズンから上海海港のホームとして本格的に使用され、現在では中超リーグ、国内カップ戦、AFC大会などを観戦する場所として定着しています。2026年にも上海海港のホームゲームが開催されています。
さらに上海の国際ユース大会「明日之星冠軍杯」などでも利用されており、トップチームだけに限定された施設ではありません。上海市や浦東新区も、試合だけでなくスポーツ、商業、文化、観光を組み合わせた施設利用を進めています。
初めて行く人が知っておきたい注意点と周辺の使い方
浦東足球場は駅からアクセスしやすい一方、日本のスタジアム観戦とまったく同じ感覚で行くと戸惑う可能性があります。名称の違い、チケット制度、イベント日ごとの入場規則、地下鉄21号線の扱いなど、事前に確認するポイントを整理しておくことが重要です。
観光施設のように毎日内部見学できるとは限らない
浦東足球場はスタジアムであり、常時チケットを買って自由に内部見学できる一般的な観光施設とは性格が異なります。場内見学や親子向け施設探訪などが実施された事例はありますが、それを通常営業と考えることはできません。
試合のない日に内部を見たい場合は、その時点で見学イベントや一般向けプログラムが設定されているか確認してください。外観を見るだけなら周辺から確認できますが、更衣室やピッチ、選手通路などへの入場は企画ごとの条件に従う必要があります。
上海海港と上海申花のホームを間違えない
上海には複数の有力サッカークラブがあるため、初めて中国サッカーを見る人はスタジアムを間違えないよう注意が必要です。浦東足球場を本拠地とするのは上海海港です。
一方、上海申花は別のホームスタジアムを使用します。特に上海海港対上海申花の「上海ダービー」を観戦する場合、どちらがホーム扱いなのかによって試合会場が変わります。「上海で開催されるから浦東足球場」と判断せず、試合ごとの会場欄を確認してください。
試合前後は金橋エリアの商業施設と組み合わせられる
浦東足球場では近年、周辺の金橋エリアにある商業施設との連携が進められています。LaLaport上海金橋、金橋日月光中心、金橋太茂などが試合開催時の企画に参加した例があり、飲食や買い物を観戦と組み合わせる選択肢があります。
ただし、チケット提示による割引や駐車特典などは試合ごと・期間ごとのキャンペーンです。常時利用できる特典ではありません。観戦日の公式案内に対象施設や条件が掲載されている場合に利用するとよいでしょう。
日本人観戦者は中国語の施設名を保存しておくと便利
現地で最も役立つ準備の一つは、中国語表記をスマートフォンに保存しておくことです。タクシーや地図検索だけでなく、駅構内表示、係員への質問、チケット画面の確認にも使えます。
最低限、次の表記をスクリーンショットなどで持っておくと便利です。
- 浦东足球场=浦東足球場
- 上汽浦东足球场=上汽浦東足球場
- 上海海港=上海海港足球倶楽部
- 金湘路1288号=スタジアム所在地
- 浦东足球场站=地下鉄の浦東足球場駅
特に日本語の「東」と中国語簡体字の「东」が異なるため、地図アプリでうまく検索できないときは中国語表記をそのままコピーするのが確実です。
浦東空港から直接向かう場合も時間に余裕を持つ
浦東足球場は「浦東」という名称ですが、浦東国際空港のすぐ近くにあるわけではありません。浦東新区自体が非常に広く、空港からスタジアムまでは市内交通を使って移動する必要があります。
日本から到着した日にそのまま試合を見る場合は、飛行機の到着遅延、入国審査、荷物受け取り、地下鉄や道路移動まで考慮してください。空港到着時刻とキックオフ時刻が近い日程を組むより、十分な余裕を持たせる方が安全です。
浦東足球場が向いているのはこんな人

浦東足球場は建築を見るだけのスポットというより、実際にサッカーの試合を見ることで特徴が分かりやすい施設です。上海海港や中国スーパーリーグに興味がある人はもちろん、日本クラブのAFC大会アウェー遠征で上海へ行く人にも重要なスタジアムです。
| 目的 | 浦東足球場との相性 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 上海海港の試合観戦 | ホームスタジアムなので最も代表的な利用目的 | 試合日程・チケット販売方法 |
| AFC大会のアウェー観戦 | 国際大会でも使用される | 大会公式の日程・入場条件 |
| 中国のサッカー専用スタジアムを見たい | 観客席とピッチの近さや専門設計を確認できる | 内部見学はイベント開催状況を確認 |
| 上海旅行とサッカー観戦を組み合わせたい | 地下鉄14号線で中心部と行き来できる | 試合終了後の地下鉄と乗換 |
| スタジアム建築を見たい | 白磁をイメージした外観が特徴 | 試合がなくても内部へ入れるとは限らない |
上海海港のファンなら最優先で訪れたい場所
上海海港を応援している人にとっては、浦東足球場が現在のクラブを象徴するホームです。テレビでは分かりにくい観客席とピッチの距離、スタンドの傾斜、屋根に囲まれた空間などは、現地観戦で確認しやすいポイントです。
上海海港の公式ショップや試合日の関連企画も、観戦と組み合わせる楽しみの一つです。ただし商品販売やイベント内容は試合によって変わるため、特定の商品が必ず購入できるとは限りません。
日本クラブのアウェー遠征でも覚えておきたい
AFCチャンピオンズリーグエリートでは、日本のJリーグクラブと上海海港が対戦する可能性があります。その場合、上海海港のホームゲーム会場としてPudong Football Stadiumと表示されることがあります。
遠征を計画するときは航空券やホテルを先に確定しすぎず、AFCやクラブが発表する試合日と会場を確認することが重要です。大会日程は変更されることがあるため、直前にも再確認してください。
建築目的なら試合開催日と非開催日で楽しみ方が違う
建築に興味がある人は、外観だけでも白い金属外装と低く横に広がる独特のフォルムを確認できます。一方、サッカー専用スタジアムとしての本質を知るなら、実際の試合でスタンド内部からピッチを見る方が分かりやすいでしょう。
観戦する予定がない場合は、一般向けのスタジアム探訪やイベントが実施されていないか確認する方法があります。非開催日に訪れるだけで内部へ入れると決めつけないことがポイントです。
まとめ
浦東足球場は上海市浦東新区金湘路1288号にある、上海海港足球倶楽部のホームスタジアムです。中国語では「浦东足球场」、冠スポンサー名では「上汽浦东足球场」と呼ばれ、固定33,765席、最大約3万7,000人規模のサッカー専用施設です。初めて行くなら上海地下鉄14号線の浦東足球場駅を利用する方法が分かりやすく、21号線は2026年9月時点ではまだ将来の乗換路線として考える必要があります。上海海港戦やAFC大会を観戦する場合は、試合会場、チケット販売方法、本人確認、入場ルールを公式情報で確認し、時間に余裕を持って向かいましょう。

